シドニー・オペラハウスで人生初オペラ『La Bohème』を観てきた話

趣味・その他

前回の投稿でちらっと書きましたが、ついに!シドニー・オペラハウスのツアーに参加してきました✨
あの独特な貝殻のようなフォルムの建築、内部の構造、設計秘話、そして歴史…知れば知るほど「ここでオペラ観たい!」という気持ちが爆発💥

🎫思い立ったら即チケット!

ツアー終了後、勢いそのままにチケットカウンターへ直行。
ネットでは「当日券は難しいかも…」なんて情報も見かけて不安だったけど、実際は空席あり!やっぱり行動あるのみですね。

「オペラ全然わからないけど、今日の夜観られるやつください!」と勢いでお願いしたら、受付の方がめちゃくちゃ親切に案内してくれました。

空いていたのは、

  • 1階席の後方
  • 2階席の前方

図を見る限り1階の方が近そうだったのでそっちにしようとしたら…

「待って、絶対に2階の方が見やすいよ!」

と、受付の方が全力でおすすめしてくれたので、素直に2階席を購入。
結果、大正解でした👏

料金は1人79.00オーストラリアドル(約7,600円前後※レートによる)でした。

ちなみに、ツアーで訪れた昼のオペラハウスとはまた違う美しさが、夜のオペラハウスにはありましたよ!

🎶鑑賞した演目は『La Bohème』

今回観たのは、プッチーニ作曲の名作『La Bohème(ラ・ボエーム)』。
パリの若者たちの恋と友情を描いた、切なくも美しい物語です。
詳細はこちら👉 オペラハウス公式サイト

👀2階席、めっちゃ見やすい!

会場に入ると、なんと日本人スタッフの方がいてびっくり!
紹介してもらった2階席は、視界が遮られることなくステージ全体が見渡せて快適。
少し距離はあるけど、演出や舞台美術をじっくり楽しむにはむしろベストポジションかも。

🎼言葉がわからなくても、心に届くオペラ

『La Bohème』は全編イタリア語で進行する演目。
シドニー・オペラハウスでは、ステージ上部に英語と中国語の字幕が表示されるので、ある程度の内容は追えるようになっています。

とはいえ、イタリア語はもちろん、英語も完璧には理解できない私…。
それでも、演者の力強い歌声、繊細な身振り手振り、そしてステージ上の演出から、物語の流れや感情がしっかり伝わってきました。

特に心を打たれたのが、ヒロインを演じていた方の透き通るような高音
初めてプロのオペラ歌手の歌声を生で聴いたのですが、あまりの美しさに鳥肌が止まらず…!
音楽って、言葉を超えて心に響くんだなと実感しました。

📝これから行く人へプチ情報

  • 当日券、意外と買える! ただし人気演目は売り切れもあるので、早めに行くのが吉。
  • 座席選びはスタッフのアドバイスを信じるべし。 現地のプロの意見は侮れません。
  • オペラ初心者でも楽しめる! 『La Bohème』はストーリーも音楽も分かりやすくて入りやすいです。

ぜひ、気になる方は前回の投稿でご紹介したツアーと合わせて、訪れてみては!?

次回はシドニーで堪能したカフェ&レストランについてご紹介します!お楽しみに!

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